非アルコール性脂肪肝炎MASH/NASHのin vivoモデル
- 世界標準となっているin vivo MASHモデル(GAN DIO-MASHモデル)の創造者
- MASH研究分野で20通を超える論文発表
- 2015年以降、300件以上の受託試験を実施
- モデルの表現型と薬物応答の再現性が高い
- 臨床への関連性が優れている(GAN DIO-MASH、ob/ob-MASHモデル)
Gubra社では、病理組織学的な解析に、独自開発のAIを活用した画像解析システム「GHOST」を使用しています。右:線維化の解析。その他:NASの解析。
モデル一覧
モデル名 | 動物種 | 特徴 | |
GAN DIO-MASH | C57BL/6Jマウス | Gubra社が独自開発した、世界のゴールドスタンダードとなっているMASHモデルです。 GAN食で飼育されたマウスは、肥満、代謝疾患、そして中程度の肝線維症を伴う進行性のMASHを発症します。LITMUS Consortium(EU)は、ヒトMASHにもっとも関連性の高いモデルとして指定しています。 | 詳細 |
GAN DIO-MASH-HCC | C57BL/6Jマウス | 上記GAN DIO-MASHモデルの延長版です。先行性のMASHと線維症が肝細胞癌(HCC)の発生を促進します。 | 詳細 |
GAN ob/ob-MASH | ob/obマウス | GAN食で飼育されたob/obマウスは、重度の肥満と代謝性疾患を伴う進行性MASHと線維症を急速に発症します。 | 詳細 |
CDAA-HFD Rat | Sprague Dawleyラット | CDAA-HFD食で維持されたラットは、急速に進行性のMASHと、肝細胞癌(HCC)を伴う線維症・肝硬変を発症するが、肥満や代謝性疾患は発症しません。 | 詳細 |
CDAA-HFD Mouse | C57BL/6Jマウス | CDAA-HFD食で維持されたマウスは、進行性のMASHと、肝細胞癌を伴う線維症を発症するが、肥満や代謝性疾患は発症しません。 | 詳細 |