| モデル名 | RHE-huSN（Reconstructed Human Epidermis with iPSC-derived human Sensory Neurons） |
| 応用 | 被験物質が再構築表皮（RHE）の表面に浸透し、ケラチノサイトを介した感覚神経の活動（神経伝達物質の分泌）を抑制する能力を評価。 |
| 培養法 | 3D培養 |
| 組織・細胞種類 | 健常人由来の初代ケラチノサイトから作製した再構築表皮（RHE）と、iPSC細胞から分化させたヒト感覚神経細胞の共培養 |
| 刺激 | カプサイシンもしくはヒスタミン |
| 疾患との関連性 | RHE基底細胞の付近に、感覚神経細胞のネットワークを構築することにより、ケラチノサイト / 感覚神経細胞間のコミュニケーションを再現 |
| 標準エンドポイント |
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| 陽性コントロール | βエンドルフィンもしくはカプサゼピン |
| モデルの提供方法 | 受託試験サービス |
| カタログ（英語） | 開く |
A： 上段：H&Eで染色したヒト再構築表皮（RHE）。RHE-huSNモデル（右）では、RHE基底側の近くに、培養用ポリカーボネート膜の裏側に感覚神経細胞のネットワークが見られます。下段：NF200およびβIII-Tubulinの免疫蛍光染色によりモデルでの神経細胞の存在の確認ができます。B、C：カプサイシンもしくはヒスタミンの刺激により、ケラチノサイト / 神経細胞のコミュニケーションを介して、神経細胞からのCGRP分泌が増加されます。これは、βエンドルフィンもしくはカプサゼピンの処置によりCGRPの分泌量が正常化されます。
| 発表年 | タイトル | |
| 2018 | Evaluation of Soothing Activity of Aphloia Theiformis Extract Using an Innovative Model of Human Innerved Reconstructed Epidermis. IFSCC Congress Munich 2018 (Poster). | 閲覧 |