CDAA-HFD Mouseモデルの概要
モデル名 | CDAA-HFD Mouse |
動物種 | C57BL/6Jマウス |
モデル特徴 | マウスはCDAA-HFD食(コリン欠乏、L-アミノ酸定義、高脂肪)にて3~6週間にわたり飼育します。 薬物投与の開始時に、ベースライン群を犠牲死します。 |
疾患との関連性 | モデル動物は急速に進行性のMASHを発症し、12週間以内に進行性の肝線維症へと進行します。このモデル動物は肥満や代謝性疾患は示しません。 |
応用 | 肥満のない背景において、MASHおよび進行性肝線維症への進行に対する薬効評価。 |
評価項目 |
肝臓
▪ 肝脂質(TG/TC) 肝臓コラーゲン(HP)
▪ NAFLD Activity Score(H&E染色) ▪ 脂肪肝(H&E染色) ▪ 線維化ステージ (PSR染色) ▪ 炎症 (Gal-3のIHC染色) ▪ コラーゲン(Col1a1のIHC染色) ▪ 活性化星状細胞(α-SMAのIHC染色)
▪ Bulk、scRNAseq、snRNAseq ▪ パスウェイ分析
その他
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生体試料 | 血漿と肝臓やその他の臓器は、自社分析用に提供可能です。 |
陽性コントロール | ラニフィブラノール(Lanifibranor) |
モデルの提供形態 | 受託試験サービス |
納期 | 約18週間 (投与期間8週間の場合) |
その他 | 肝臓のRNAseqデータがあります。ご興味の標的を確認希望の際はお問い合わせください。 |